8月6日(木)グアダルッペ寺院から『バットマン・リターンズ』まで  

8月7日(金)クィクィルコ遺跡 メキシコ国立自治大学 三文化広場 チョルラのピラミッド

 8月8日(土)ティオティワカンのピラミッド   →トゥーラ  8月9日(日)チャルマ 山の上のピラミッドと教会へ。  

8月10日(月)ソチミルコ →正餐→メキシコを発つ。   カルロスのお父さんの家1・ 

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左:着いた翌朝の朝食。左はカルロスのお母さん。

右:途中で撮ったからパンなどが割れているが、とてもリッチな朝ご飯。

左:朝食のテラスよりパティオを眺める。

右:メキシコシティーの街並。

左:道中、スタンドで瓶入りの清涼飲料を買って飲む。まっちゃんとカルロス父子。

右:まちのニューススタンド横には「ルーチャス」(プロレス)雑誌のどぎつい表紙が並ぶ。

左:メキシコでは超ポピュラーな(当時は世界で唯一生産していた。)フォルクスワーゲン・ビートルの旧モデル。タクシーもこれ。でも、2ドアのタクシーって、一体・・。

右:初めに訪ねた名所、ラテンアメリカ最大の聖地グアダルッペ寺院の旧寺院の方。

左:グアダルッペ寺院の敷地内にある別の教会。屋根のブルーと白が美しい。でも、その配色は少しイスラムっぽい?

右:寺院から程近いの市を見に行く。グアダルッペ寺院関連のお土産物がずらっと並ぶ。

 

左:これが地下鉄の駅のサイン。上に駅の番号と名前。真中には字が読めない人の為に絵文字のシンボルが。

 

右:町の中心に行った時に見た、通称「タイルの家」。今はデパートになっているらしい。
左右とも:右上のタイルの家の続き。窓枠までブルーなところがなかなか凝ってある。

左:タイルの家の近くにあった寺院の門の見事な装飾。

右:中央の壁画がまるで「竜」で驚く。この辺の伝説を考えると、「竜」のようでも「蛇」なのか。

左:結局時間の関係で中まで入れなかったので、門だけを撮った。ノックする部分の装飾がユニーク。

右:オフィスビルの一室でたまたま出くわした民族衣装の展覧会。

左:右上の展覧会にて。見事だが、どこか素朴な刺繍。

右:織物のできる途中の工程をこのように展示。

 

左:どこかエスキモーの人のものに通じるビーズ刺繍。

右:この中央の衣装をキャンプ当時のメキシコチームの女の子達は着ていた。

左:同じく展覧会にて、透明のプレートにメキシコの地図が描かれていて、この手法はこの地域で用いられているということが一目で判るようにできている。

右:翌朝の朝食のテラスで。もともとはライオン狩りに使われた種類といわれる飼い犬。放し飼いにされていて、番犬には最適かもしれないが、飛びつかれると、恐ろしい。

 

左:今日は辛いものがオーケーと判ったあとなので、朝から左下に見えるチリの瓶が登場。右後ろはお手伝いさんのオリバー。

右:街中に忽然と現れた「クィクィルコ」遺跡のピラミッド。どちらかといえば舞台っぽい。

左:テキーラの原料、マゲイ(龍舌蘭)。

右:メキシコ国立自治大学の見事なモザイク壁画。

左:角度を変えて・・。

右:キャンパス内の掲示板。「キーロフ・バレエ」のポスターが印象的。

左:構内の別の建物の壁画。メキシコの建国の物語を表わしているよう。

右:これも構内にあった謎のオブジェ。ダリ作とか。

左:オリンピックスタジアム。

右:別の敷地とはいえまだ大学構内。もともとの自然の火山の火口と現代美術の組み合わせらしい。

左:右上の写真で火口の周りに写っているコンクリートの塊を外側から見る。

右:その一つ一つがこの大きさ。

左:カルロスとオマーの二人組みが常々言っていた「ツル・ドス」とはこれ(日産パルサー)のことだった。

右:床屋さんに掛けてあった、ヘアスタイル見本。さすがにパンチやアイパーはない。

左:双子君のサッカースクールで出会った犬。この後、撫でていたら寝てしまう。

右:カルロスのお父さんの家の門を入ってすぐにある太陽のモザイク。

左:右上と同じ所から家の方を見たところ。

右:ダイニングルームから下がったところにある、ホームバーのある部屋。

左:外壁に絡まった緑に咲く花が美しい。

右:庭へと続く通路。

左:先程の玄関と家の間の棟と棟を繋ぐ渡り廊下の一部にもテーブルが置け、食事もできる。カジュアルな食事はここで。

右:そこで食べたランチ"Mole Poblano"。17種類以上のスパイス(中には何とカカオも!)で作られたソースで作られた鳥の煮込み。絶品。パンの代わりにトルティーヤで。

左:壁に貼ってあった、木の皮に描いたインディオ独特の絵。

右:先程の花のある壁に掛けてある、月と太陽のテラコッタの飾り。

左:壁の真ん中にあるのが右上の飾り。違う角度から離れの方を見る。

右:外の道路側から家の門を見る。青のビートルはカルロスの車の一つ。

左:同じ塀にある別棟。カルロスのお気に入りの工芸品やCDやミニカーなどが売ってある。

右:革命記念塔。

左:共和国広場の革命記念碑。立っているのは車道の真ん中。結構怖かった。

右:三文化広場にて。三文化とは、アステカの遺跡・17世紀の占領時代のスペインの教会・今世紀の高層建築のことらしい。

左:そのうちのアステカの遺跡。ピラミッドの基底部か・・。

右:この大きさでは側面に彫られた様々な動物はわかりにくいが、えとのように様々な動物が彫ってあって、「太陽」を利用したカレンダーになっていたらしい。

左:これは、スペイン占領時代の教会。窓には天然のオニキス(ラピス・ラズリ?)が使われていて、中に入るとブルーの光が綺麗。

右:その後に行った、チョルラのピラミッドの下側に付いているのは守護神である「蛇」。

左:ここにもとぐろを巻いた蛇。

右:真ん中の上の方に小さく見える点が月。

左:このように、かなりの高さがある。

右:頂上まで上って見えた景色。

左:閉門時間を過ぎていたのに、日本から来たという事で開けてくれた門番のおじさんと。

右ピラミッドからの帰路にある古い教会。

左右とも:上の教会の奥にある古いタイプのピラミッド。石段の上に祠が乗っているみたい。何となく日本の神社や古墳に近い感じ。

左:この壁の色がメキシコしている!

右:お父さんも一緒にタマレスで朝食。バナナの葉でまき、トウモロコシの粉でできているらしいが、ほんとうに中華料理の「ちまき」のようで、とてもおいしい。

左:メキシコ市街にある、またまたモザイク壁画。メキシコでは有名な作家の作品らしい。

右:広大なティオティワカン遺跡で初めて出会ったピラミッド。

 

左右とも:まず、太陽のピラミッドへ向かう。その途中でまず出会ったピラミッド。メキシコのピラミッドは、元々祭礼用の台だったらしいので、尖っていない。そこら中に、羽飾りのついた蛇の顔などがくっついている。

 

左:まず、一つ目のピラミッドを征服したところ。左より、私、グアダルッペ、カルロス、カルロスの息子のオマーとカルロス、ハビエルとメイドさん。

右:昔の住居跡?

左:トウモロコシや貝の模様が。

右:ライオンのようだが、例によって羽飾りのついた蛇。

左:これもいたるところで見かける。魔よけの顔?

右:これが太陽のピラミッド。

左:昔の水路の後。

右:さらに月のピラミッドを目指す。

左:途中で出会った、巨大なサボテン。一つ一つの葉(?)の上にびっしりとくっついている小さな丸いものがTUNA。サボテンの実。甘くておいしい。

左:月のピラミッドに着くまでにあったピラミッドの一つにまた登る。

右:ピラミッドの底部はどれもこんな感じで、いろいろな石を積んであり、つなぎ目には小石がびっしり並べてある。

右:前方に見えるのが月のピラミッド。まだまだ遠い。

左:これも遺跡の一部。

右:月のピラミッドに登る前にまた出会ったものに登る。いい加減笑顔にも無理がある。

左:後もう少し!手前に菅笠のようなものを被っているのが物売りのおじさん。

右:まさか登らないだろうと思っていた月のピラミッドに登る途中で。

左:頂上から見下ろす。見事に計画された遺跡だった事がわかる。誰がどのような方法で設計したのか?

右:ケツァルパパロトルの宮殿。空の青、上部の赤、石の色のコントラストが美しかった。

左:この石柱に彫られたレリーフ。これも羽飾りの蛇?インディアンの酋長のよう。

右:木と石の組み合わせ。

左:木(一番左端の部分。)と石と壁画。

右:これも羽飾りの蛇。やはりインディアンの酋長みたい。

左:色が美しいオウムの壁画。

右:遺跡を出たところの塀。色がメキシコらしい。

左:ティオティワカンで終わりかと思ったら、続きで行ったTULAの遺跡。遺跡の手前でであった可愛いロバ。

右:同じく、可憐な花。

左:いよいよ遺跡に近づく。ムーミンに出て来るニョロニョロのようなサボテン。

右:左のピラミッドの上にいよいよ巨人像が見えてきた。

左右とも:ピラミッドを登り、巨人に近づく。彼らは戦士で、神殿の屋根を支える柱でもあったらしい。

左:色が白っぽいのは修復された部分。傷だらけのジャイアンツ。

右:神殿の柱。凄い建物だったことが判る。

 

左:カルロスの大きさと比べると、いかに大きいかが判る。右手に持っているのは武器?

右:全体を見渡す。手前の緑の部分は球技場だったらしい。

 

左右とも:TULAからの帰路に出会った小さな花たち。

左:人間の頭を食べる蛇(?)のレリーフ。

右:守り神かなんか。

左:コヨーテ。

右:夜に繰り出した町で。銀行。格調高い雰囲気。

左:たまたま出会った結婚式。

右:チャルマに向かう途中のすごい屋台。

左:お馴染みのではなく、怪しげなジュース類。

右:右側はこの辺のきのこ入りスープ、ライム添え。赤色はもちろん唐辛子のもの。辛い。左側は豚の脳味噌入りと南瓜の花入りのブラックトルティーヤ。味は最高!!

左:屋台を拡大したところ。吊るしてあるのはチョリソーソーセージ。

右:チャルマの御親睦の前で、教会に奉納する花冠を被って。木の下を流れる清めの水で洗うと罪も洗われるというので。いっぱいこの柵の中に人が入って、足などをジャブジャブしていた。左側は、子供達のスポーツインストラクターかと思ったグアダルッペの弟さん。

左:このように大勢の人が一斉に教会へ向かう。この辺はダンスを奉納する場所らしく、躍りながら行く人が多数いた。

右:行く途中の縁日のようなバザール。

左:そのうちの一軒に売っていた木のおもちゃ。日本の郷土玩具そっくり!!

右:いよいよ教会が見える。うえに紅白の紙がずらっとくっつけてあるのはどこか日本の神社の結界のよう。

左:こうやって、教会の前でダンスを奉納している人達。

右:教会内部はとても立派だったが、あまりの人で、入り口で上の方で出鱈目にシャッターを切って写真を写し、退散した。

左:チャルマから別のピラミッドへ。上の建物は復元されたものらしい。

右:日本を彷彿とさせる風景?!

左:このピラミッドの麓のアイスクリーム屋。フレーバーに「TUNA(先程のサボテンの花)」があるのは流石!

右:何となく犬に気を引かれて・・・。

左:さらに15世紀頃に建てられた教会へ行く。

右:昔の「赤影」に出てきた宣教師のような宣教師の壁画。

左:素晴らしい天井画。

右:いよいよ最後の夜になったので、浴衣を着てみせる。日本に帰って写真を見た友達に指摘されるまで判らなかったが、私は何故か右前で着ていた。恥ずかしい!グアダルッペも着てみたい、ということで、着せてあげた。とてもよく似合う。

 

左:オマー、カルロスともお別れだ。

右:よくしてくれたオリバーともお別れ。写真を撮るというと、いつもくくっていた髪を解いた。

左右とも:日曜の夜に雨で行けなかったソチミルコへ。美しい花飾りのついたボートに乗る。

左右とも:ソチミルコの船着場。さすがに月曜の午前中は閑散としていた。

左:地元コーヨアカンにある教会。後ろ側が左右非対称のつくり。

右:教会の壁の横断幕に「チャルマ」の文字が。今がチャルマで清めるシーズンなのだろう。

 

左:上の教会の門。凝った木彫。

右:典型的なメキシコの市場。新鮮な野菜などがずらりと並ぶ。

 

左:建物の中には、こんなチリ専門店も。ものすごい種類。

右:お昼を食べた屋台。後ろの方に掛けてあるのが豚の皮を揚げたお菓子。

左:市場付近でトラックの荷台に立ち乗りして移動する家族。

右:ようやく撮れた、私たちが泊めてもらっていた、もともとはカルロスの妹さんの部屋の立派なペルシャ絨毯。色が格段に美しい。

左右とも:私達が使わせてもらっていた洗面所。ヨーロッパのインテリアと違った意味で素敵。

左:最後なので、正餐のテーブルセッティングをしてもらった。

右:親戚総出の食事に参加させてもらう。

左:隣のカルロスの店に、私も携わっていた、オムロン・ポルシェのミニカーが上から3段目の右端にあった。

右:"Do you remember me?"Tourとしては、最後の旅が終わった。今度は誰も待つ人のいない、フランクフルトへ。