2001年3月8日（木）19:00〜和醸の会・ラ・ネージュ共同企画＃0『杜氏さんを囲む会』を、催しました。

和醸の会主宰の井上さんのお力で、都鶴酒造の畑山杜氏（南部（＝岩手）杜氏）をお迎えし、まずは、都鶴酒造さんのご協力で、ずらっと揃った、限定醸造あり、新製品あり、古酒ありのお酒と、ラ・ネージュならではのルーマニア料理を楽しんでもらい、その後、興が最高潮に達したところで畑山杜氏に登場していただき、今では覚えている人も僅かになった、その昔、酒造りの時計代わりに歌われたという酒造り歌をご披露願い、その後、質疑応答に移り、お酒造りについての色々なお話を伺いました。　

26名もの人に、ルーマニア料理をお出しするのは初めての経験で、ドキドキしましたが、やはり、「飲み食い」を共にする、ということの「力」が大きいのか、ラ・ネージュの目指す、ホストとゲストのみならず、ゲストの方同士も初めて会う方でも、何となしに打ち解けて、一期一会を楽しんでいっていただけたのではないか・・という場となったように思います。

今回、急遽決まったので、平日で、しかもこの人数で・・と、なりましたが、来年は杜氏さんの醸された新しいお酒の飲めるこの時期の週末に、基本はこのスタイルで。もし、参加を希望してくださる方が多ければ、別ヴァージョンも考えて催したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

	まず、都鶴酒造の内田さんより、お酒についての説明が・・。（詳細なリストはこちら。）
	会場は、このように、和やかな雰囲気。 畑山杜氏も自らお酌を。 シェフ・マリウスも、料理の説明などを・・。(当日のメニューはこちら。）
	百戦錬磨の和醸の会主宰者の井上さんが、上手にお話を引き出してくださいました。
	いよいよ、真打登場。酒造り歌です。
	質疑応答の様子。

　

おまけ。初登場、亭主の後姿。