La Neige Concert Series supported by asahi brewries, LTD. #0
日時:2000年11月17日(土) 午後7時〜 11月18日(日) 午後2時〜
両日とも開場は30分前。それぞれ 6時半、1時半です。
場所:ラ・ネージュ 京都市伏見区桃山町立売58 Tel:075-622-5770
こんにちは。早いもので、昨12月のラ・ネージュ再始動より、早や1年近く経ち、新しい試み―ポピュラー・バイオリニストとのデュオをひっさげて、通崎さんがまたやってきてくだだくとになりました。
今回は、この空間のサイズ・雰囲気ならではの、“双方向”ということに加え、先にある野村昌司さんの展覧会とコンサートのテーマが連動していたり、次にある桐山建志さんのコンサートとポピュラー・バイオリンとバロック/モダン・バイオリンの聴き比べができたり・・と、どんどんラ・ネージュらしさを打ち出していく中でのコアとなるコンサートとなりました。
亭主といたしましては、これらに限らずですが、、特に11月から12月の3つの企画に関しては、是非、シリーズとして、全てお越しいただけると、とても嬉しく思います。
先程、“これらに限らず”と、申しました通り、ラ・ネージュは、コンサートホールでも、ギャラリーでもない、モノ・ヒト・コトのであいと交流の場―同時代の茶室として、体験したら絶対楽しいに違いないあなたのみ体験を刺激すべく、様々なジャンルのイベントをご用意してお待ちしています。アーティストの息遣いが聞こえるサイズノ真っ白な空間で心豊かな一時をお過ごしください。
尚、“空と青みのまちがいさがし”の作曲家、港大尋さんが、また来てくださるかも・・です。
2001年 10月 吉日
ラ・ネージュ 亭主 四方有紀
連動企画へのリンク
プログラム: 港大尋 空と青みのまちがいさがし
鶴見幸代 渚のバス (新曲)
鬼怒無月 Hounds of Fate (新曲)
野田雅巳アレンジ作品 など
協賛:アサヒビール株式会社
定員:両日とも40名 (先着順で、定員に達し次第締め切ります。)
料金:4000円 (当日精算でお願いします。)
予約方法:電話(075-622-5770/090-2116-3588) FAX/留守電(075-622-9514)
もしくはこのサイトからメールで。 お申し込みメールはこちらから
お名前、ご住所、お電話番号(携帯電話も可)、e-mailアドレス、希望の日時を入力ください。
また、お申し込み後の直前のキャンセルはお断りいたしますのでよろしくお願いします。
アーティストのプロフィール:
通崎睦美(マリンバ)
1967年京都市生まれ。5才よりマリンバを始める。 1992年京都市立芸術大学大学院音楽研究科修了。大学院賞受賞。 1991年のデビューコンサート以降、年に1度のペースで自身のコンサートを プロデュースし、毎回新しい試みに取り組んできた。 「通崎睦美2夜連続マリンバコンサート」(1993)で青山音楽賞、 「通崎睦美マリンバリサイタル」(1998)で大阪文化祭賞を受賞。 常に作曲や編曲の委嘱を活発に行い、独自のレパートリーを開拓している。 CDに「MUTSUMI〜Songs from Asia」(ewcc0003)「M×PIAZZOLLA」(ewcc0005)。 3rdアルバム「届くことのない12通の手紙」が今冬発売予定。
喜多直毅(きたなおき)(バイオリン)
1972年、岩手県出身。 1990年国立音楽大学器楽科に入学。 同大学卒業後は英国のLiverpool Institute For Performing Artsに3年間留学。 作、編曲をイアン・ガーディナー氏に師事。 1999年7月より、アルゼンチンのブエノスアイレスに4ヶ月滞在。タンゴヴァイオリ ンの最高峰フェルナンド・スアレス・パス氏に師事。ロドルフォ・メデロス氏率いる 若いミュージシャンの為のタンゴオルケスタにも参加。また、ブエノスアイレス市内 の劇場、タンゴクラブにも数多く出演、好評を博す。 帰国後はパンドネオンの池田光夫、岡本昭、京谷弘司各氏のコンサートに参加。 2000 年5月には自身のタンゴバンド"喜多直毅とTheTangophobics"のデビュー コンサートを開き好評を博す。 現在は、数少ないタンゴ、ポピュラー音楽専門のヴァイオリニストの一人としてラ イヴ、レコーディング等で活動中。 喜多さんのページへジャンプ