一言で言って、亭主の予想通り。お客様の予想以上に、楽しくて贅沢な寄席となりました。 鳴物の響きも素晴らしく、お客様と高座との一体感も素晴らしかったと思います。これからも、恒例にしていきたいと思います。是非お運びください。とにかく、理屈ではありません。 以上。

『開口一番』での都んぼさん。   身近で見られる機会は珍しい!鳴物講座。   『舟弁慶』での都丸さん。  『お楽しみ』で、鹿奉行(でしたっけ?)を演じる都丸さん。

ラ・ネージュならではの終了後の歓談の一時。

 

 

 

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La Neige Yose #0

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夏休み明け、最初の企画は念願の落語会です。

和醸の会のご縁で、テレビ・ラジオでも幅広く活躍されている、桂都丸さんにお越しいただくことになりました。(都丸さんのプロフィールなどは、都丸さんのホームページをごらんください。)

落語もやっぱりライブだ!ということを感じてどうしてもラ・ネージュという空間で、落語会をやってみたかった私ですが、落語に関しては素人で、むしろ以前から趣味で能楽には親しんでおり、その能楽の『船弁慶』がベースにある演目がある、というだけで“面白いなあ!”と思ってしまいましたので、その『舟弁慶』の全篇をメインに持ってきてもらうことにしました。

その『舟弁慶』には“鳴物”が必要で、折角三味線と太鼓の方にも来ていただく&それを身近に感じていただけるラ・ネージュならでは・・ということで、“鳴物の世界”というミニ講座も設けていただくことにしました。

その他のネタは、その日の気分次第(?)のお楽しみ・・というのも一興です。前座を務めていただくお弟子さんの都んぼさん、また、“トリ”での師匠の都丸さん共に、何が飛び出しますやら・・・。

初めて、床暖房のある大理石の床の上に、座布団を敷いての設定になるラ・ネージュがどのような表情を見せますやら。また、あそこに高座が出現すると、どうなりますか・・。もちろん、座るのはどうも・・・という方の為に、床机や椅子もご用意いたします。

それでは、皆様のご予約、心よりお待ち申しております。

e-mailでのご予約は、こちらへどうぞ。

例によって、ラ・ネージュへのアクセス方法はこちらです。

今回も、ご来場の方には伏見桃山近辺の亭主の独断と偏見に基づく散策マップをお渡しします。時間的にも散策の余裕がある時間に終わるかと思いますので、折角ここまでお運びいただくのですから、私の愛する伏見の町も是非お楽しみくださいませ。

2001年9月吉日

ラ・ネージュ亭主 四方有紀

 

 

 

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